8月21日
朝、比較的ぽっちゃりだったオタマジャクシが、水槽の壁を登りはじめ、卒業の時がきたことが分かりました。
庭に放した後、外のボックスのオタマジャクシに餌をやりました。すると、昨日の夕方はバラけていたオタマジャクシが、また群れています。そんな状況だと、共食いしたりろくなことがないので、不安になります。
案の定、朝の段階では元気だった足の出ているオタマが、夕方見ると無傷なのにも関わらず、ぐったりしていました。もしかしたら、酸欠なのかも…。
また、明らかに噛まれているオタマジャクシを見つけ、隔離しました。とてもオタマジャクシの歯と思えないほどの、跡です。痛々しい…。
8月22日
今日は悪い予感が当たりました。3匹の死んだオタマジャクシを見つけたのです。
特にひどいのが2匹で、1匹はおなかの内臓が見えており、もう1匹はヒレの部分から切断されていました。
8月24日
今日もまた1匹、今度は無傷で死んでいました。やはり酸欠でしょうか。
・濁っている水
・群れるオタマジャクシ
には要注意。
遅きに失しましたが、分割し一箱あたりの数を減らすことに。新しいボックスを用意できたので、大きめのオタマジャクシを中心に移動させました。
8月25日
今日はなんとか1匹も死なせずに済みました。分けたのが幸を奏したようです。とはいえ、相変わらず群れてはいますが。
傷ついたオタマジャクシをカップに移しました。
よく観察すると、ヒレは、骨まで曲げられているようです。そこまでの恐ろしい力をオタマジャクシが秘めているとは…。