先日、ほかと比べて異常に大きなオタマジャクシを別のケースへ入れてみたところ、その翌々日には、そのオタマはいなくなっていたことがありました。
オタマ失踪事件の犯人は誰でしょう
おそらく何ものかが食べたのだろうと思っていましたが、その答えは予想より早くわかりました。
やはり、ヌマガエルでした。昼前にボックスをのぞいてみると、ヌマガエルがプールに入っているように、くつろいでいました。ゴーヤの葉がかぶさって日陰ができ、ほどよく水が入っているので、居心地が良いのでしょう。
食べた現場を見たわけではありません。しかし、ほかに生きものがこのケースに入っているのを見たことがないので、きっと彼がやったのだと思いました。
新しい『プレコ』用エサを投入
新しく買った『プレコ』という、鑑賞魚用のエサを投入してみました。これはクロレラやスピルリナ(わたしも飲んでます)を含んでいるので、しょっちゅう壁をつついて藻を食べているオタマにはうってつけと思ったわけです。
また、ナマズ系の魚であるプレコも下向きの口で削り取りながら食べるという、オタマジャクシと同じ食事スタイルです。あたえてみたところ、案の定、いままで一番良い食いつきでした。
見ていると、大きなオタマばかりが食べているような感じなので、小さい子に譲ったら、と思い払いのけようとしましたが、すぐには放しませんでした。それくらい気に入っているようです。
室内のボックスの水換えをしました。300円から100円に値下げされたアナカリスを追加しました。ちなみにアマゾンフロッグピットは品切れで、入荷はお盆明けを待ってからとのこと。とりあえず現行のものでがんばってもらいます。
さて、家の水槽を水換えしたことにより、底に溜まっていたフンや葉などがモヤモヤと残っていたのが消えました。オタマたちは底をかじりはじめますが、もちろん何もありません。そこで、外のボックスでは好評のプレコ用エサを投入です。
…しかし、やっぱり彼らの反応はイマイチでした。本当にどうしてこんなにも食べないのかわかりません。なぜ場所が変わっただけで、こうも違うのでしょう。そんなに繊細な生きものだとは思ってもみませんでした。
ヤゴ、出現
実は昨夜も見たのですが、ヤゴが小ボックスに入っていました。水草の上でじっとしていましたが、オタマジャクシたちにお尻を噛まれていました。「これ食べられるかな?」といった具合です。
ヤゴはおとなしそうに見えましたが、オタマジャクシを食べることもあるはずなので、かわいそうですが、出ていってもらいました。
夜、今日も一匹カエルが来ていました。