オタマジャクシをチェンジする

オタマジャクシをチェンジする

さて、オタマジャクシを飼い始めて2日目です。

昨日、室内置きの発泡スチロールのボックスに招待した2匹のオタマジャクシは、朝になってもあまりご飯をたべてないような感じでした。そこで、わたしは一旦外の大ボックスに戻すことにしました。そして新たにもっと足が出てきている2匹を探し、チェンジしました。

そのうちの1匹は、おそらく群れのなかで一番足が出ていると思われるオタマで、足がはっきりと確認できます。

今度は発泡スチロールに、カルキ抜きの水を入れ、マツモとアマゾンフロッグを浮かべた新しい家に迎え入れました。入れた途端、そのオタマジャクシはすぐに落ち着いたようでした。

「新しい家、きれいね。気に入ったわ!」といった風です。ヒラヒラとしっぽをふって、なんだか嬉しそうにすら見えます。オタマジャクシで性別を見分けるなど不可能ですが、なんとなく、このオタマは女子のような気がしています。

水を完全に新しくするのはオタマにとって良くないため、元のボックスの水も混ぜていますが、もといた場所よりはずっときれいな水です。オタマのような生物にとって、「きれい」よりは慣れた水のほうが良さそうではありますが。

もう一匹は最初からあまり慣れないようでした。人工のエサを入れても少しだけ食べたあとは、壁に口をあて、ボックス池にあった苔を探しているような素振りをします。

そのため、わたしは元のボックスへ戻すことにしました。すると、すぐに同じ大きさのオタマの群れへ入っていきました。

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