ふたりはともだち

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5月7日 晴れ 最高気温:22℃ 最低気温:14℃
今日もカラッと晴れて、すこし暑い一日でした。

先日、ブログに記述した神社へ行き、カメの池にも立ち寄りました。今日も変わらず、甲羅干しをエンジョイしているカメたち。黄色いアヤメが、やや終わりかけだったものの、キレイです。

一列に並ぶカメたち

気持ちよさそうに、甲羅干ししているニホンイシガメたち。手前の2匹、なにやら話をしているように見えませんか?この撮影した直後、あくびをしたり、顔をこすってみたり、かなりリラックスしていました。

親子連れがやってきました。みんなで、パンを投げています。カメがどんどん集まってきます。

しかし、親子の関心は「スッポンは?」「このへんにいるよ」とカメではないようです。それを聞いたわたしは、驚きました。ここへ通ってずいぶん経ちますが、スッポンがいることを知りませんでした。

「ん?人間の子供が来たみたい」「そだね」
「やれやれ、気にするほどでもなかったね」「でね、さっきの話だけど」

その存在になぜ気づかなかったのか…様子を見て合点がいきました。スッポンは、用心深く、少しだけ顔を出しては素早くパンを取り、潜ってしまうのでした。

おそらく自分が一体いくらで売買されるのか…価値を知っているのでしょう。

言うまでもなく、カメのように甲羅ごと姿を見せることも決してありません。スッポンの甲羅はカメと違い、模様がなくのっぺりとしており、見ればすぐわかります。

カメ
「ところで例の進捗どうなった?」

さっきまで列になっていた、ほかのカメたちは餌をもらいに行きました。でもこの2匹は行きません。話に夢中なのでしょう。久しぶりに会えて盛り上がっているのかもしれません。

手前にシオカラトンボ

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